インタビュー③

気取らない接客で、人の輪が広がる!

元々接客業は苦手。それでも憧れがあり、大学に入学してからカフェでバイトを始めました。でも、そこがオシャレ過ぎて僕には合わなくて…また少しでも水をこぼしたりするとビシッと怒られていたので、軽くトラウマになっていたんです(笑)。そんな時に、カラオケ店でバイトをしていた友人から「サウンドパークがいいと噂になっているよ。店員さんも優しいし、面接を受けてみたらどう?」と誘われてスタッフになりました。スタッフには同世代も多く、先輩も優しくてすぐになじめ、「接客業ってこんなに楽しいんだ!」と思いましたね。

お客様、先輩たち…人の優しさに助けられて

西新は学生の街でカラオケ激戦区。週末になるとスタッフで連携して店を上手く切り回さなければなりません。しかも西新店は2階から8階までフロアがあるので、繁忙期は下から上へと移動に大忙し。一度、お盆に乗せたグラス10個を廊下で落としてしまったことがあります。そんな時、スタッフたちがすぐ集まってきて手早く片付けてくれ、お客様からもケガを気遣う言葉をいただくなど、本当に人の優しさに助けられているなと日々感じています。

社食が半額!食べながら料理技術も獲得!

僕はとにかく不器用なので、苦手分野は料理作り。盛り付けを丁寧にやればやるほど時間がかかってしまい…でも、これは練習あるのみだと先輩にアドバイスをもらいました。サウンドパークには社食制度があり、練習も兼ねて自分で作れば、何と半額でメニューにあるすべての料理が食べられます。これは食べ盛りの大学生スタッフに大好評!僕は特に「特盛りから揚げ丼」が好きで、もし一人暮らしだったらバイトに入り浸ってしまうかも(笑)。シフトに入っている日は機器の操作方法を覚える為、2時間カラオケの利用が無料など、バイトにとって嬉しい待遇が仕事のスキルアップと兼ねている点も特長だと思います。

学業とサークルとバイト、すべて両立できる

大学では大学祭実行委員会に入っていて、11月の大学祭前はとても忙しくなります。そこでバイトを約2カ月間休んでしまい、もう忘れられているかな…と正直心配していたところ、スタッフから「お帰り」と優しい言葉が。また大学の構内で、元スタッフに会っても立ち話をしたり、街を歩いていてお客様から話しかけられたり、と人の輪がどんどん広がっていくことに充実感を覚えますね。今後の課題は苦手のフード分野を克服することですが、得意分野を伸ばして行く社風もあるので、自分なりの接客スタイルも見出していきたいです。

作成日
2017/10/31 18:19
最終更新日
2017/10/31 18:20